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怪談や都市伝説などのいわゆる「怖い話」を紹介していくブログ

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やっと分かった、「恐怖のナポリタン」の本当の意味

先月のアクセスログの検索ワードランキングをチェックしてみたら、相変わらず「恐怖のナポリタン」が第一位。しかもブッちぎりである。「都市伝説」や「怪談」などよりもはるかに多いのである。今やこのブログに対する検索の半分はナポリタン関係となっていたりするのには本当に驚かされた。
(「恐怖のナポリタン」って何?という方は、こちらの記事をどうぞ)

「恐怖のナポリタン」はすでに古典的なコピペのはずだ。にもかかわらず、いまだにその人気は衰えるどころか伸び続けてすらいる。多くの人がこの「ナポリタン」に惹き付けられ、この物語に対してどうにか納得のいく形で解釈を求め迷っている。それも実に長い間・・・・・・。
そうしたネットの闇を彷徨う数多くの人たちの姿をイメージし、ふと、その意味を考えたとき、突如、ひらめいたのである。そう、やっと分かったのだ。「恐怖のナポリタン」とは一体、何であるのか、ということが!

数多くの人たちがこの一見意味不明な、それどころかまるで全ての解釈すらをも拒むかのようなとびっきりナンセンスな、しかし大して面白くもない物語になぜだか魅了され、その意味を考えるということを止められないでいるということ・・・・・そのこと自体が実はこの物語の意味を解く重大な鍵だったのである。かくも多くの人がわけもなく惹き付けられることにはやっぱりしかるべき理由があるのである。

一見、面白くもない荒唐無稽な物語が長い年月の間、たくさんの人たちに語り続けられてその記憶に留まるということが、非常に良くあることであるのは童話や民話を思い浮かべればすぐに分かることであろう。童話や民話といったものがなぜにそんなにも人々から忘れられないでいられるのか、ということについては多くの説があるが、中でも近年のユング派の心理学者たちの説明はことさらに有名である。そうした物語には、我々が人生において無意識から受け取るメッセージの普遍的なパターンが含まれている、というものだ。つまり、こうした物語は、我々が生きていく上でよく経験するであろう心理学的なメッセージとして解釈をできるということなのだ。

だからといって短絡して、「ナポリタン」が現代の民話である、というようには誤解しないで欲しい。この話はそこまで普遍的ではないし、物語的であるというよりはもっと断片的なイメージを表すように思われるからだ。そう、この「ナポリタン」は、我々が無意識からメッセージを受け取るもう一つの、そして最もポピュラーな形式、すなわち「夢」なのではなかろうか? ただし、ただの素朴な夢ではない。この夢が語るメッセージは個人的なものというよりは、我々が非常によく経験しがちな、一般性のレベルの高いものなのであり、だからこそ多くの人が、これをあたかも自分が見た「夢」のように感じ、惹き付けられるのである。

もしあなたが、この物語になぜだか引っかかるものを感じ、そしてどうにかその意味を紐解きたいと感じているのであれば、この物語はそのまま、あなたが見た夢そのものである、と思ってしまっても良いだろう。実際に、あなたはただ覚えていないだけで、すでにこれに類した夢を見ているということすら考えられるかもしれないのだから。

しかしそれにしても、なぜゆえにこの「夢」はかくも忘れがたく、不気味な、まるで何かの警告でも与えているかのような不吉な印象を我々に感じさせるのであろうか???

さて、ようやくここからが本題なのだが、もちろんそれにははっきりとした理由がある。

この「恐怖のナポリタン」という物語をあなたの夢として読み解くならば、それは「猿夢」よりもさらに危機的な状況を警告しているのである。そう、「恐怖のナポリタン」とはまさに無意識からの最終警告であるのだ。そういうわけで、次回はいよいよ「恐怖のナポリタン」の「解釈」に踏み込んでいきたいと思う。

(と、こういうフリをしておいて次回がなかったことが今まで何度あっただろう・・・。反省しています、、、)
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  1. 2006/08/02(水) 03:10:52|
  2. 出典あり|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:7
<<無意識の森へようこそ---「恐怖のナポリタン」の夢解釈(前編) | ホーム | 当ブログはリンクやトラバは大歓迎です>>

コメント

いやいやいや
おねがいしますよ長い間自分もわからないんで!

それとこのナポリタンと同じころにはやった話なんですが少女がたくさんのプレゼントをもらって翌日消えてしまう話をご存じないでしょうか?
もう過去の話なんですがいろいろ検索しても出てきません
  1. 2006/08/03(木) 01:26:04 |
  2. URL |
  3. m #JalddpaA
  4. [ 編集]
意味不快な話・・・・ですね・・・・。

まず、ひっかかるなぁと個人的に思うところは1回目はしょっぱいのに2回目はあえて普通の味を出すところですかね。
2回目も同じような味で来ると思ってたんで・・・・・。

  1. 2006/08/05(土) 14:58:33 |
  2. URL |
  3. 摂津 #-
  4. [ 編集]
消える少女をWANTED!
To: mさん
応援ありがとうございます。ナポリタンの話はなかなか書きまとまらないのでまったり更新になってしまっていますが、楽しみにしてくださる人がいるかと思うだけでヤル気が出てきます。ありがとうございます!

少女の話は指名手配出しました(笑)。
  1. 2006/08/10(木) 01:22:35 |
  2. URL |
  3. 幽二郎 #-
  4. [ 編集]
意味深いですね
To: 摂津さん
実は、摂津さんのレスを読んで面白いところに引っかかる方だな、と思いました。ナポリタンを読んだとき、おそらく普通は、「何に気付いたの?」というところを一番の謎としてあげると思うのですよ。

「ナポリタンの作り直し」の部分に一番の印象を受けた方がいる、ということは、実は私に強い印象とインスピレーションを与えてくれていたりします。

ナポリタン、思った以上に深いのかもしれません・・・。
  1. 2006/08/10(木) 01:25:34 |
  2. URL |
  3. 幽二郎 #-
  4. [ 編集]
考えてみました
事故で記憶喪失になってしまった男という
設定で考えてみました。

面白かったらコメントください。

http://plaza.rakuten.co.jp/boogiewoogie/diary/200609060000/
  1. 2006/09/06(水) 23:20:10 |
  2. URL |
  3. boogiewoogieman #BejLOGbQ
  4. [ 編集]
ありがとうございます
では、そちらに遊びに行ってみますね~。
  1. 2006/09/07(木) 00:02:54 |
  2. URL |
  3. 幽二郎 #-
  4. [ 編集]
おまえたちあたまおかしすぎ。おれが4。
  1. 2010/06/22(火) 17:18:41 |
  2. URL |
  3.   #-
  4. [ 編集]

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