月の裏

怪談や都市伝説などのいわゆる「怖い話」を紹介していくブログ

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「恐怖のナポリタン」はなぜか人気メニュー

久々にアクセス解析を見てみたところ、このブログに対する検索ワードのトップが「恐怖のナポリタン」だったのには驚いた。2月、3月とも

1位 恐怖のナポリタン
2位 猿夢

となっていて、初出からかなりの時間が経っているにもかかわらず、依然、これら2話が根強い人気を保っていることが分かる。しかも、「ナポリタン」については、実は3位以降も関連ワードが並ぶので、実質的にぶっちぎりの1位である。

いわゆる「ナポリタン系」のもう一つの代表話である、電車の話(「終電が過ぎてしまって困っていた」)については完全解題を行ったものの、ナポリタンについては単に紹介をしただけで謎解きはしていないので、この結果については何やら申し訳ない気がする。

それはともかく、こんなにも「恐怖のナポリタン」で検索してここにやってくる人が多いということは、「恐怖のナポリタン」に対するこのページの検索順位がさぞかし上位に来ているのか?と思ってググってみたところ、23件目でようやくヒットする程度。それなのにこのワードで来ていただいているというのは至極、恐縮である。「恐怖のナポリタン」に興味を持つ方が、少しの情報でも役立つものがないかと丹念に検索先を探しまくっていることを想像すると、一刻も早くこの謎をきっちりと解いてネットに救済をもたらさなくては、と、使命感が萌え上がるものがあるのである。

ところで、他の検索先のページにはどんなことが書いてあるのかな、と見ていたら、検索上位にヒットするブログで面白い話を見かけた。

「恐怖のナポリタンと私の髪は長いもの」(in 「小太郎ぶろぐ」さん)

類話として紹介されているこの話が面白い。

「私の髪は長いもの」

ある村で少女が言った。
「大変、みんな寝たままなの。」
確かに周囲の民家を調べてみると、村人全員まだ昼間だというのに寝ていた。
老若男女村人全員が寝ているのだ。不思議に思った私は少女に尋ねた。
「何でお嬢ちゃんは起きているの?」
少女は答えた
「だって私の髪は長いもの」
私はしばらく考えた、なるほど、そういうことだったのか。

分かったであろうか?
答えはフォントの色を黒くして書くが、こちらの話は一応、「get up」に「起きる」と「髪をアップにする」をかけた英語のジョークで、日本語に翻訳したから意味不明になってしまったというのが真相であり、全然、ナポリタン系ではないのであるが、すると「ナポリタン」も同様の話、という可能性はないか?という疑惑は当然に湧き起こるのである。

ただ、もし真相がそういうところにあるのであれば、それこそグーグル大先生がとっくに正解を提示してくれるわけで、その可能性は極めて低いと思うが・・・。

ということで、検索してわざわざ訪問してくださる迷える方々のために、今後も継続して「恐怖のナポリタン」の完全解題に挑むことをここに宣言したいと思うのだが、だからと言って、何か新しいネタを今ここに持ってきているわけではないので重ねてお詫び申し上げる次第である。

一応、今のところ考えている可能性を報告しておくと、こんな感じだ。

1.「終電・・・」のような他の話のオマージュ
シチュエーションと雰囲気から連想されるのは宮沢賢治の「注文の多い料理店」あたりか?

2.過去の有名な事件・実話を下敷きにした話
奇妙な料理、森、迷子・・・とくれば、何やら似たような猟奇的な事件はたくさんありそうなものだが・・・?

3.海外のジョークの翻訳
グーグル大先生が知らないだけで、日本語で考えている限りは絶対に解けない謎なのか???

ということで、念のため、エキサイト翻訳で、再々翻訳を行ってみた。一度、他言語に翻訳した後、もう一度、その結果を日本語に翻訳させてみるわけだ。一番、意味が分かる結果が帰ってきたのが、日→韓→日で、次のような結果。

恐怖のナポルリタン
ある日, 生える森に迷ってしまった.
夜になってお腹もすいていられて来た.
そんな中, 一軒の店を捜し出した.
「ここはどんなレストラン」
変な名前の店だ.
私は人気メニューの 「ナポルリタン」を注文する.
何分後, ナポルリタンが来る.私は食べる.
・・・なんとなく変だ.組む.変に組む.頭が痛い.
私は不平を並べ立てた.
店長:「またごめんなさい作ります.代金も良いです.」
何分後, ナポルリタンが来る.私は食べる.今度は平気みたいだ.
私は店を出る.
しばらく後, 私は気づいてしまった・・・
ここはどんなレストラン・・・
人気メニューは・・・ナポルリタン・・・

「ナポルリタン」というのが、微妙に悪いお宅霊でも呼びそうで怖いものがあるが、ほぼ原文通りである。ここまでパーフェクトな再々翻訳を見たことはない。さすがに文法構造がほとんど同じ韓国語だからであろうか。

ま、それはそれとして、機械翻訳の奮闘にもかかわらず、全くヒントになるようなことを得られなかった。やはりこの方向性は外れているのであろうか・・・。

4.「恐怖のみそ汁」
タイトルから連想される有名な怪談と言えば、そのくだらなさ・つまらなさからすると不思議なほど広く普及している超有名怪談「恐怖のみそ汁」があるわけだが、実はこれが重要なヒントで、読みの区切りを変えることで別の意味が浮かび上がるわけだ。

今日、麩のナポリタン

・・・・・確かにそれは食べたくないかも。
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  1. 2006/04/12(水) 22:39:42|
  2. 出典あり|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2
<<悪魔の森と熊の森 | ホーム | 元々「呪い(まじない)」とはシステマチックなものだから ITと相性が良くても驚かないけど>>

コメント

無題
消灯部屋→ショートヘアー
だから村人が寝ていたのではないでしょうか…。
  1. 2006/07/14(金) 14:26:20 |
  2. URL |
  3. oya! #IiwxwSWY
  4. [ 編集]
お返事遅くなりました
ぶはははwww

正解はもちろん、記事中に書いたとおりの英語ネタというのは揺るがないと思うのですが(英語の原文も見ましたし)、「消灯部屋」みたいな解釈は私、大好きですw

きっとこの村はインディアンの村で、ハゲがいないんでしょうねw
  1. 2006/07/23(日) 16:51:16 |
  2. URL |
  3. 幽二郎 #-
  4. [ 編集]

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